(not provided)の検索キーワードをサーチコンソールの「検索アナリティクス」で調べる

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2013年9月ごろから、Google Analytics(グーグルアナリティクス)の仕様が変更され、グーグル検索キーワードが(not provided)と表示されるようになり、さっぱり読み取れなくなってしまいました。

私もサイト管理者のひとりとしてグーグルアナリティクスを導入していまして、この検索キーワードが分かる機能をかなり楽しく使っていたのですが…。

見るところは、リファラル(被リンク)オーガニックサーチ(検索)の部分がメインだったので、当時は「何してくれてんの!?」と怒り心頭でした。でもセキュリティの為だし…と、割とすぐに諦め。もうYahooとかの検索キーワードが見られればいいやって思ってました。

が、2015年5月にウェブマスターツールの名称が「Search Console(サーチコンソール)」に変わり、それを機にいろいろ見てみたところ、(not provided)の検索キーワードがSearch Consoleの検索アナリティクスから読み取れることが分かりました。

なので備忘録も兼ねて、見方をこちらで紹介します。

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なぜ(not provided)と表示されるのか

いろいろなサイトで解説されているので簡潔に書きますが、グーグルがSSLに対応したからです。個人情報やセキュリティに厳しい世の中なので、暗号化したのです。

つまりグーグルで検索されたものだけ(not provided)にカウントされる訳ですが、何せ天下のグーグルさんなので、検索キーワードの90%くらい占めてしまいます。90%見えないとか、ぜんっぜん参考になりません。

サーチコンソールで検索アナリティクスを見る

サーチコンソール「検索トラフィック」→「検索アナリティクス」を開きます。

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すると、クリック数の多い順にキーワードが表示されます。

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上の方の「クリック数」「掲載順位」「表示回数」「CTR」のチェックボックスを入れます。

するとデータが4種類表示され、比較分析ができるようになります。

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各項目の意味はこんな感じです。

  • クリック数…検索結果でクリックされた回数。
  • 掲載順位…検索結果で表示された順位の平均。
  • 表示回数…検索結果で表示された回数。
  • CTR…クリック数÷表示回数。

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(すいませんね、アクセス数少なくて参考になりづらい…)

全体はこんな感じ。これならまあまあ楽しく、検索キーワードを見ることができますね!

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グーグルアナリティクスに、サーチコンソールの検索アナリティクスを表示させる

上記の検索アナリティクスを、グーグルアナリティクスでも表示できるよう設定します。

※サーチコンソールとグーグルアナリティクス、両方ともサイト登録してある場合の手順になります。

グーグルアナリティクスの「アナリティクス設定」→「プロパティ設定」を開きます。

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「プロパティ設定」の一番下、「ウェブマスターツールサイトオプション」の「編集」をクリックします。

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サーチコンソールに移り、「Google アナリティクスで Search Console のデータを使用する」と表示されたら、反映させるサイトのURLをラジオボタンで選択・「保存」をクリックします。

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保存できたら、グーグルアナリティクス「レポート」の「集客」→「検索エンジン最適化」→「検索クエリ」を開きます。

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グーグルアナリティクスに、サーチコンソールの検索アナリティクスが表示できるようになりました!

これで両方チェックしなくてもいいですね。ラク!!

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いかがでしたか?

サーチコンソールの検索アナリティクスはまだベータ版らしいので、これからまた変わってゆくのでしょう。

このページの情報も、気づいたときにちょくちょく修正を加えていきたいと思います。

しかしカタカナ語の羅列は難しいですね。覚えるのが大変です。

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